2013/06/16

INTEROP TOKYO 2013に参加してきた感想

先週、千葉県の幕張メッセで行われた「interop tokyo 2013」に参加してきた
考えてみると、”tokyo”なんて歌っていますが、実は”千葉”何ですよね・・・
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そんな話はさておき、今年

INTEROP TOKYO 2013でアツかったのはネットワークの仮想化でしょうか、SDN

SDNのコーナーが一番力が入っているように感じました
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SDNとは

“Software Defined Network” の略になります
直訳すると”ソフトウェアで定義されたネットワーク”となり、まさにその通りなのだ
今まで、ネットワークの通信機器は、それぞれL3・ファイヤウォール・ロードバランサと専用の物理機器を導入していましたが
これらを全部、ソフトウェア化して実現してしまおうという考え方です。
なので、物理環境としてはL2のネットワークとサーバーがあれば良いというイメージです
仮想化ネットワーク技術なんていわれますね


一方、目立つブースとしては
入り口を抜けると、大々的にブースを構えていたのは、最近いつもそうですがやはり

資産管理ソフトウェアのSKYSEAのSKY

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こちらは面白い集客をしていまして、10分15分くらいのミニセミナーコーナーを行っては
その後、ipodが当たる抽選会を開きます
この抽選会にガンガン「当たるよー、抽選会だよー、抽選だけでも良いよー」とキャンペーンガールが集客をし
抽選会が終わると、ガッツリSKYのブースに誘導するという、まるで鯨の狩りのようなやり方をしていましたw
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キャンペーンガールが、手を広げ、客が外に逃げないように囲い込むのですw
凄いですねw
ただ、製品的にはやはり使いやすそうで良いものにバージョンアップされていますね!
資産管理ソフトとしては後発なのに、今では一番目立っている気がします

後は、

テレビの「ほこ×たて」で話題になったネットエージェント

も入り口付近の大きなブースに構えていました
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全体的に、最近は既に世の中に普通に浸透している製品
  • 単純なサーバー機器やストレージ機器
  • 仮想化
  • バックアップ
なんてものはもう展示されておらず
  • ソリューション
  • 新し目のセキュリティ
  • 資産管理(WindowsXPのサポート切れをターゲットに)
  • 話題のネットワーク(SDNや10Gなどハイスペック機器)
が展示されている感じでした。

ここ最近、やはりネットワークが成長中でアツく注目を集めているんですね
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